2025年7月19日(土)・20日(日)、大阪・関西万博会場 ギャラリーEASTで開催された
シグネチャーパビリオン「いのちの未来」スピンオフ展示『2075年のくらし展』に出展しました!
Jullieは、2075年の未来の暮らしを想像し、今あるテクノロジーからその可能性を体感してもらう、未来の“人とAI・ロボットの共生”をテーマにした展示を行いました。

「Jullieのおもいで」——会話から生まれる記憶のカタチ
今回のJullieの展示テーマは「Jullieのおもいで」。
たくさんの人と交わした対話の記憶の断片を“おもいで”として蓄積し、それを「おもいでグラフ」としてリアルタイムにモニター表示するインタラクティブ展示を行いました。
会場では、来場者がJullieとお話しするたびに、Jullieの記憶が少しずつ増えていき、「おもいでグラフ」が形を変えながら育っていく様子に、多くの方が足を止めて興味津々に見入っていました。

「ロボットが“おもいで”を持つって面白い!」
来場された方々からは、
- 「ロボットに記憶がたまっていく様子がかわいい」
- 「Jullieと会話しているうちに、こちらの気持ちも整理されるような気がした」
- 「2025年でももうこんなことができるなんて!」
といった反応が寄せられ、子どもから大人まで楽しんでいただけました。
特に印象的だったのは、「ロボットと一緒に思い出を育てる」という発想に驚きと期待の声があがったことです。
2075年の未来を想像するきっかけに
2075年のくらしを想像する展示のなかで、Jullieが伝えたかったのは——
“未来は、もう始まっている。”
今のテクノロジーでも、ロボットは人と対話し、関係を築き、“記憶”を持つようになってきています。
これから50年、AIやロボットはどう進化していくのでしょうか?
そして、人との関係はどのように変わっていくのでしょうか?
Jullieは、そんな問いかけを皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
コメント