2025年2月20日、ナゴヤイノベーターズガレージにて開催された「NAGOYA BOOST DAY」、で生成AIを搭載したロボット“Jullie”と、Jullieを中心として人と共生するロボットの世界観をまとめた小説”JullieLife”が注目を集めました。このイベントでは、参加者に生成AIロボットの取り組みと人と共生する世界観を伝えるとともに、実際に体験する機会を提供しました。
Jullieとの会話から人と共生するロボットの世界観までつなげて知ることができる体験会＆紹介プレゼン
体験会では、参加者はJullieと「人とロボットの暮らし」をテーマに会話し、その内容に応じた小説”Jullie Life”の印象的なシーンのミニ本とキーホルダー入ったガチャをJullieにまわしてもらうことでガチャを入手する体験をすることができました。
この中で特に印象に残るのは、Jullieが日常会話を通じて、小説”Jullie Life”のシーンのガチャを選んでくれることです。例えば、「楽しいことはなんだろう？」という会話に対して、「やっぱり友達と一緒にいると楽しいですよね。ロボットに友達ができるストーリーが合うと思います」と返答し、第7話「ロボットの友達ができた！」のガチャを提供していました。さらに、小説に登場する友達のロボットも展示されていました。
このように、ロボットとのインタラクションの体験に加え、小説”Jullie Life”とつながる内容になっていることで、参加者は体験とその先にある世界観を感じることができました。
紹介プレゼンでは、Jullie開発のPJ概要や今回初公開となる小説”Jullie Life”の紹介を行い、参加者の共感を呼びました。
体験会ブース
紹介プレゼン
参加者の反応とまとめ
終了後、参加者からは「Jullie Lifeがおもしろい」「今後の可能性を感じた」「Jullieに親しみを感じた」といった好印象の声を多く聞くことができ、人と共生するロボットの未来を伝えることができました。
